行動調査に必要な調査員人件費と経費がセットになっている料金体系
行動調査に必要な調査員人件費と、浮気調査で必要となる経費がセットになっている料金体系です。 行動調査の延長や特殊な機材を使う場合など、例外的な対応が必要な場合を除いて金額と経費が定額となるため、シンプルで理解しやすい料金体系といえます。
セットプランには、含まれる行動調査の時間と最低稼働時間が設定されています。
例えば「Aプラン(15時間の行動調査、最低稼働時間3時間)」と記載されている場合、15時間までの行動調査が費用に含まれていて、最低稼働時間の3時間以上で自由に行動調査を依頼することができます。
最低稼働時間の3時間単位でしたら15時間で5回の行動調査ができますし、調査日時が決まっている場合は長めに7.5時間×2回の行動調査といったように割り振ることもできます。 (探偵事務所によっては「行動調査の回数の制限」や「1回の行動調査の最低時間」が設定されている場合があります)
なお、この料金体系ではプランに含まれる行動調査の時間数を使用できる期限が設定されている場合がほとんどです。 例えばセットプランで探偵事務所と契約して、そのプランに含まれる行動調査の時間数で1年2年後に行動調査を行おうとしても通常はできません。大抵は契約時より1~2ヶ月以内で行動調査を行ってもらう必要があります。
料金の総額は以下の計算より求められます。
セットプラン料金 + (経費)
例)ある探偵事務所のセットプラン
プラン15:180,000円 / 15時間の行動調査
プラン30:350,000円 / 30時間の行動調査
プラン60:550,000円 / 60時間の行動調査
※ 1回の行動調査は3時間以上
※ 行動調査は5回まで
なお、このタイプの料金体系は一般的な経費が含まれている場合が殆どで、別途報告書作成費や車両費などを請求されることはありません。
但し、探偵事務所によってはレンタカー代や交通費など実費のみ別途請求される場合もありますので、セットに含まれる経費と含まれない経費、別途経費が発生するのはどういった場合かを必ず確認するようにしてください!