「私、もしかして探偵に尾行されてる!?」自分が浮気調査されている事を見破った不倫女とその結末

浮気調査が失敗するという事は具体的にどういう事か、ご存知ですか?
探偵が対象者の尾行に失敗して見失ってしまうという事は稀にありますが、尾行に失敗しても再びタイミングを見て浮気調査が行えるため、取り返しがつかないという事ではありません。 それよりも最も致命的なのは『探偵が尾行していることが、対象者にバレてしまった』というケースです!
ホテルから出てくるところの証拠を押さえる際に発覚したのであれば、ギリギリその時の浮気の証拠は取れている場合もありますが、 次回の浮気調査は対象者が極度に警戒するため、まず行えません。 何よりも最も最悪なパターンは決定的な証拠を取る『前』に浮気調査が発覚してしまったケースです。
私の友人で、夫に探偵を付けられたものの、『探偵が尾行していることを見破った』というスゴい人が居ますので、 その時の状況と顛末を紹介したいと思います。
浮気調査されていることを見破った私の知り合い。3年前からある男性と不倫関係にある。
さつきと結婚して10年になる夫。さつきとの関係はすっかり冷え切っている。
さつきと不倫関係にあり、月に1~2回のペースで逢瀬を重ねている。
ことの発端
さつきと夫は結婚から数年ですっかり関係が冷え切り、コミュニケーションもほとんど無い家庭内別居のような状態でした。
そんなさつきは、寂しさを紛らわす為や誰かに依存したい、愛されたいという心の隙間を埋める為に、 結婚7年目あたりから仕事で知り合ったある男性と密かに関係を持っていました。
そうして浮気相手と関係を持って3年が経過した頃、つまり結婚ちょうど10年目に入ると、 さつきは浮気相手と一緒になりたいと強く願うようになり、夫との離婚を決意します。
その日の話し合いは、結局結論が出ないまま終わったそうです。
さつきに付きまとう探偵の怪しい影

いつも通りさつきは会社に出社し、仕事を終わらせて19時頃に会社を出たところ、会社の前の自動販売機近くに怪しい人影が…
ジュースを買う訳でもなく、待ち合わせをしている様子でもなく、下を向いて携帯電話をいじっていたそうです。 最初は気にも留めませんでしたが、何日か後にもまた同じ場所、同じ時間帯に別の人が佇んでいるのを見かけました。 その時は自分が調査対象となっているとは夢にも思いませんでしたが、『何か不審な人が居るな…』という印象が頭の片隅に残ったそうです。
その数日後、久しぶりに不倫相手の男性と時間の調整がつき、デートすることになりました。 仕事終わりに会社からも自宅からも少し離れた繁華街で待ち合わせをし、予約したレストランまで二人肩を並べて歩いていたところ、たまたま後ろを振り返った時に、5メートルほど後ろを歩く不審な二人組が目に入りました。
そのうちの一人は見覚えがありました。そう、さつきの会社近くの自動販売機に居た不審な男です。 この時さつきは、自分が尾行されている事を直感で悟ったそうです。
誰かに尾行されているかも知れないという警戒心から、その日は不倫相手と不貞行為を行わずに、軽く食事だけ済ませて帰宅しました。
帰宅後に夫の様子を注意深く観察しましたが、特に変わった様子は無く、いつもと何ら変わりのない様子でした…
尾行の次は怪しげな黒い箱がバッグに…
さつきが不倫をしている事実を知ってメリットがあるのは夫しか思いつかないため、尾行していた探偵の依頼主が夫であることは明白でしたが、さつきは敢えて黙っておくことにしました。
それから何日か過ぎた日のことです。
ふといつも持ち歩いているカバンに手を入れると、何やら触り慣れないものが指先に当たりました。 カバンの奥を確認すると、カバンの底にタバコの半分くらいの大きさの、見覚えの無い黒い箱を見つけました。 外観は黒塗りのプラスチックで、LEDが一つだけついています。
尾行の一件から、自分が浮気調査の対象となっていることは既にわかっていた為、『あ、これはGPSか盗聴器かも?』と直感的に気付きました。
カバンから出して捨ててしまおうとも思いましたが、それでは『こちらが浮気調査に気付いている』ことが夫や探偵にバレてしまいますので、 何も知らないふりをしてカバンに入れつつ、不倫相手と会う際には自宅や会社、ロッカーなどにこの小さな箱を置いて隔離するようにしました。
数日後、カバンの中にあった黒い箱はいつの間にか無くなっていました。
別居~離婚
小さな箱を発見してからというもの、さつきは夫に極度の嫌悪感を感じ、荷物を持って家を出ます。 不倫相手の自宅からも、自分の自宅からも、そして会社からも少し離れた場所にアパートを借り、一人暮らしを始めました。
しかし、まだ離婚の話がまとまっていなかった為、不倫相手との関係が発覚する事のないよう細心の注意を払って生活を送りました。 連絡は基本的に携帯電話とメールで、連絡後はすぐに通話履歴・送信履歴から消すようにといった痕跡を残さない細工をしたり、密会場所まではタクシーを乗り継いで移動したり、周囲の変化に気を配ったり、浮気相手との会食も基本的には個室がある店で行ったり…
そんな生活が数か月続いた頃、何の連絡もなかった夫から突然一通の内容証明が届きました。
内容証明には
・離婚の意思
・不倫・浮気行為の証拠
・慰謝料を請求する意思とその金額
・慰謝料が支払われない場合は、法的手続きを起こす意思表示
などが記載されていました。
不倫・浮気行為の証拠として添付されていたものは不倫相手との密会の写真でしたが、ホテルや浮気相手の自宅に入るような決定的なものは無く、また、さつきが浮気調査されている事に気付いてからの証拠はありませんでした。
夫は弁護士を立て、さつきの不誠実な不貞行為を理由に、離婚調停を有利な方向に進めようとしましたが、さつきは『その男性とは親しい仲ではあるが、食事をしたり悩みを聞いて貰ったりしていただけ。不貞行為の事実は一切ない。』として不貞行為を一切認めませんでした。
結果、決定的な不貞行為の証拠が無いという事もあって、夫の主張は調停員の共感を得られず、慰謝料ゼロで離婚成立という、さつきの希望に叶った形での調停成立となりました。
最後に、さつきは(元)夫に聞きました。
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