- 商号、名称又は氏名及び住所 法人にあってはその代表者の氏名
- 各公安委員会に届け出た、商号・名称若しくは氏名又は、営業所の名称及び所在地並びに当該営業所が主たる営業所である場合にはその旨
- 営業所において広告又は宣伝をする場合に使用する名称がある場合にはその名称
- 個人情報保護に関する法律、その他の法令を遵守すること
- 提供することができる探偵業務の内容
- 委託に関する事項
- 対価その他の依頼者が支払わなければならない金銭の概算額と支払い時期
- 契約の解除に関する事項
- 探偵業務に関して作成し、又は取得した資料の処分に関すること
- 秘密保持について(第十条の内容)
浮気調査の料金で大トラブル!よくある探偵事務所との料金にまつわるトラブル3つと防止方法

探偵業界は、昔からトラブルが大変多い業界と言われています。
それもその筈、以前は探偵業を営むにあたって資格などの必要性がなく、また探偵業の法的観点も世間的な位置付けも不明確だった為、 一部の悪徳業者が契約上のトラブルや違法調査、プライバシー侵害など、やりたい放題だったのです。
こういった悪徳業者を取り締まるために平成18年6月「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」が制定され、 探偵業務を営業を行うには届け出が義務付けられましたが、2018年現在も探偵とのトラブルは後を絶ちません。
・探偵業者から、以前に受けた先物取引での損失を取り戻せると電話があり、3日前喫茶店で企業調査の契約をした。本当に取り戻せるのだろうか。
・離婚調停中に探偵事業者に妻の浮気調査を依頼したところ、調査がいい加減だった。
・嫁の不貞調査を興信所に依頼したが、頼んだ時間帯の調査をしていない。その分の料金は返金してほしい。
・インターネットで探した興信所に夫の素行調査を依頼したが、報告書もなく「何もわからなかった」と言われた。騙されたと思うので返金してほしい。
・息子がアダルトサイトに入ってしまい高額な請求を受けたので、探偵に処理を依頼してしまったがおかしいと思い始めた。解約可能か。
・別れた男性と復縁したくて探偵業者に身辺調査を依頼したが、対応が不満なので解約すると伝えた。業者は返金に応じないばかりか、追加の違約金が発生すると言う。どうしたらよいか。
・スマートフォンでアダルトサイトを閲覧したら会員登録になり、退会希望をタップすると電話がつながった。「お金を振り込まないと被害届を出す」と言われ、怖くなり、ネットで調べた消費生活センターに依頼したつもりが、有料の探偵事業者だった。解約したい。
・スマートフォンでアダルトサイトをクリックしたら、登録画面に切り替わってシャッター音が鳴った。ネットで調べた相談窓口に連絡し、口頭で解決を依頼してしまったが、後から探偵業者だとわかった。断りたい。
・携帯電話にアダルトサイトの未納料金請求メールが届いた。相談しようとインターネットで検索し、公的機関だと思って見つけた探偵業者と契約し、料金を支払ってしまった。今後がどうなるか心配だ。
・インターネットで調べた興信所に電話をかけて夫について相談をすると、明日までに戸籍謄本を取ってくるように言われた。断ることはできるか。
出典 国民生活センター
国民生活センターに寄せられる相談は『強引な契約』や『いい加減な調査』などが多くありますが、 結局のところ最終的には想像もしなかった高額な請求がされたり、解約時の違約金といった料金のトラブルにつながることが大半です。
このページでは、よくある探偵事務所との金銭トラブルについてまとめてみたいと思います。探偵事務所と契約する前に是非一読ください!
調査料金が安すぎる探偵事務所とのトラブル

インターネットで探偵事務所を探すと、たまに一時間2,500円とか3,000円といった超激安な調査料金を謡った探偵事務所が見つかります。
破格の格安料金を売りにする探偵事務所はトラブルにつながる可能性が高い為、注意した方が良いでしょう。
ちなみに、こういった探偵事務所に相談してみると、『一時間2,500円というのは探偵一名あたりの単価です。お話を聞く限り浮気調査に探偵8名は必要なので一時間20,000円ですね。 交通費や経費も人数分かかりますので一日で30万円です』というような、意味不明の説明で総額の料金を釣り上げてくるパターンが多く見受けられます。
探偵一名の単価が一時間2,500円というのもあり得ないですし、探偵8名で行動調査というのもあり得ません。 経費の料金や、それらをどのように計算してこの金額になったのかの根拠も全くわからないですよね。
まともな探偵を行動調査で動員するのであれば、一時間2,500円というのはあり得ません。 もし本当にこの単価でできるとしたら、時給1,000円~1,500円くらいのアルバイトを探偵として使っている可能性が高いです。 (そうでないと、探偵事務所を維持したり、機材を揃えたり、探偵の教育にコストを払う事ができません)
しかし、『一時間2,500円』という料金はインパクトが強く、あまりお金をかけられない依頼者が『一時間2,500円なら、 1日30,000円くらいで浮気調査を依頼できるかも…』と淡い期待を抱いて相談をし、結果断り切れずに高額な契約を結ばされてしまうのです。
格安の探偵事務所が全て悪徳であるかというと、そうではないところもあるかも知れません。 しかし、こういった探偵事務所は得てしてまともな調査を行わなかったり、料金のトラブルに発展しがちです。
もし格安探偵事務所と契約をするならば、必要以上に慎重に注意を払いながら契約を進める事をおすすめします。
強引な契約を結ばせる探偵事務所とのトラブル

最近では少なくなってきましたが、ひとたび無料相談をすると、毎日しつこく折り返しの電話をしてきたり、 『対面でお話だけでも…お時間が取れなければ近くの喫茶店まで行きます』といった強引な営業で契約を迫る探偵事務所もあります。
中には『そんな優柔不断だから浮気されるんですよ!』と半ば逆ギレ気味で契約を迫られる事も… (冗談のようですが、本当にこういったケースあった話を聞きます)
こういった強引に契約を迫る探偵事務所は、料金トラブルにつながりますので避けた方が良いでしょう。
ちなみに、探偵事務所以外の場所で契約を行った場合、探偵との浮気調査契約においてもクーリングオフが適用されるという事を知っておくと良いでしょう。
もしこのような形で契約を結んでしまった場合でも、契約から8日以内であればクーリングオフが適用されますので、 契約を一度解除して、冷静になった上で信頼できる探偵事務所と契約するのが良いと思います。
解約できない、違約金が高額な探偵事務所とのトラブル

『一度は浮気調査を決断したけど…やっぱりもう少し様子を見たい!』
浮気調査を探偵と契約した後に、パートナーとの今までのこと、これからの事を冷静に考え直し、浮気調査を撤回する方も多くいらっしゃいます。
しかし、いざ解約しようとしても、解約自体を受け付けてくれなかったり、高額な違約金を請求されたりといったケースが多くあります。
契約の時点で解約の意向が無くても、時間がたつに連れて自分が冷静になったり、 パートナーが浮気・不倫相手と別れて関係が改善されたりといった事で解約したくなる場合もあります。
従って、契約の時点でその気がなくとも、必ず解約時の対応を確認した方が良いでしょう。 最低でも、いつまでに解約した場合の違約金がいくらになるかは必ず確認しましょう!
また、複数日(例えば三日間)で契約を行う場合、『一日目の行動調査で証拠が取れた場合は、残り二日の契約はどうなるのか』も確認した方が良いでしょう。
これらは、普通の探偵事務所であれば、契約前に書面を交付して説明があります。
探偵が契約前に依頼者に交付しなければならない書面
もし説明が無かったり、説明が曖昧だったり、またはこちらから聞かないと説明しないような探偵事務所は、 探偵業法に沿った営業を行っていない可能性があります。
この場合、料金だけでなく『浮気調査の内容』といった別のトラブルに見舞われる可能性もありますので、契約をしない方が無難です。
浮気問題や離婚裁判に強く、経験豊富なカウンセラーに何度でも無料で相談できます!
「夫や妻が不倫・浮気をしている…」「どう対応したらいいのかわからない…」 そんなときは、無料の電話相談を使って浮気調査に強いカウンセラーに相談すると良いでしょう。
原一は24時間・365日、浮気調査に強いカウンセラーが相談を受け付けています。 全員が浮気問題や離婚裁判に精通しており、女性のカウンセラーも多数在籍していますので、女性の方も安心して相談することができるでしょう。
原一探偵事務所をおすすめするポイントは何といっても創業からの45年間、110,000件以上の相談実績で蓄積された信頼性とノウハウ、それに裏打ちされた高い調査力、報告書品質です。 拠点数も全国16都道府県に18拠点を構え、全国どこの浮気調査でも最短で即日から出張料無料で質の高い浮気調査が行えます!