『浮気や不倫、略奪婚の末に結ばれたカップルは幸せになることができない』って本当?

『浮気や不倫、略奪婚の末に結ばれたカップルは幸せになることができない』って本当?

『浮気や不倫、略奪婚の末に結ばれたカップルは幸せになることができない』 あなたもこんな話を聞いたことがないでしょうか?

探偵の業界に長年居ると、浮気や不倫の現場は嫌でも見ることになりますし、 調査が終わってからでも、再調査や別の人物の調査、他の依頼者を紹介頂いたりといった理由で、依頼者の方から後日談を聞ける事も稀にあります。

そこで今回は、浮気や不倫に携わる事の多い探偵事務所の元カウンセラーの観点から、 『浮気や不倫の末に結ばれたカップルはうまく行かない』というのは果たして本当なのかをまとめてみたいと思います。

浮気や不倫、略奪婚の末に結ばれたカップルがうまく行かない理由

『浮気や不倫、略奪婚の末に結ばれたカップルは幸せになることができない』とひとことで言っても、 いくつかのパターンに分類されます。

中でもよく聞かれるのが以下の3つです。

二人の間に障害があるからこそ燃え上がる!(ロミオとジュリエット効果)

二人の間に障害があるからこそ燃え上がる!ロミオとジュリエット効果というのをご存知ですか?

『お互いの親が二人の交際に反対しているほど恋愛満足度が高くなる』。 ある心理学者が恋人を対象に行った調査で、このような興味深い結果が出ました。

これが良く知られる『ロミオとジュリエット効果』と呼ばれるもので、 恋の行く手を阻む障害がある場合、全く障害が無い場合と比較して恋愛感情が高まってしまうという心理効果です。

特に、恋の行く手を阻む障害が『既に恋の相手が結婚している』といういわゆる不倫の場合は、 『自分がしていない結婚に対する憧れ』や『不倫相手のパートナーに対する嫉妬』といった感情が交錯し、より恋が燃え上がってしまうのです。

この為、恋の行く手を阻む障害がある時は付き合いが上手く行っていても、 いざ不倫相手がパートナーと離婚して略奪婚が叶ったとしても、障害が無くなった事でたちどころに情熱が冷めてしまったり、 上手く行かなくなって結局上手くいかなかった…という話がよく聞かれます。

自分がしたことは自分に返ってくる…盗った恋は盗られます。

自分がしたことは自分に返ってくる…盗った恋は盗られます。

よく『自分がしたことは自分に返ってくる』と言いますが、浮気や不倫の末に結ばれたカップルはまさにこの言葉がぴったり当てはまります。

東京で妻子ある男性と不倫の末に略奪婚をしたA子さん。このA子さんと男性は一緒になってしばらく幸せに暮らしていましたが、 次第に夫は『仕事が終わらなくて』『取引先の接待があるから』と言って家に帰る時間が遅くなったり、 時には家に帰らない日も増えていったんだとか。

そんな夫の行動を不審に思ったA子さんが、以前私が在籍していた探偵事務所と契約して夫の浮気調査をしたところ、 会社の女性社員と不倫関係にあったそうです。

他人の夫を略奪して結婚したのに、気が付いたら同僚の女に略奪されていた…実は、不倫、略奪愛がこのような結末を迎える事は決して珍しくありません。

人が浮気や不倫に走る際の心理にはいくつかのパターンがありますが、中でも多いのは『罪の意識が希薄』というもの。 特に、一度不倫に走ってしまうと罪の意識が薄れ、再び不倫に走るというケースが多く見受けられます。

不倫に走った挙句、元々あった家庭を捨ててA子さんと再婚、しかし少しでも自分の思い通りにいかなかったり不満が出てきた為、 また再び他の女性と不倫に走ったのでしょう。 結果、A子さんは『不倫の末に結ばれたカップルはうまく行かない』というジンクスを身をもって知る事になりました。

不倫をする人は、ものごとを論理的に考えられない。

不倫をする人は、ものごとを論理的に考えられない。

普通の人であれば、不倫のデメリットやリスクはすぐに思いつくものです。

不倫は『犯罪』でこそないものの、れっきとした『不法行為』。 離婚に必要な法律上の5つの条件のうちの一つに『配偶者の不貞行為』と定められており、 不貞行為を理由としてパートナーから離婚をされたり、慰謝料の請求をされる場合があります。

また、もし子供が居る場合、相手方に親権を主張されたら有責配偶者(離婚原因を作った側)である事から親権を取られる可能性が高く、 この場合は子供と離れて暮らす事にもなります。

更に、もしダブル不倫の場合は、上記のようなリスクに加えて『相手方のパートナーからも慰謝料を請求される』場合もあります。 この場合、自分のパートナーから請求された慰謝料と合わせて二人分の慰謝料を支払う必要があります。 (もちろん争う事もできますが、有責であれば金額の多寡は別にしても慰謝料を払う事になるでしょう)

もしパートナーが離婚や慰謝料の請求をしない場合でも、パートナーに深い傷を残しますし、 場合によっては不倫を苦にパートナーが自らの命を絶ってしまう場合も決して珍しくありません。

逆に、不倫のメリットといえば『妻以外の愛する人と一緒に居れる』事くらいでしょう。 その気持ちはわからないでもないですが、一緒に居たいのであればまず現在のパートナーと離婚をした上で一緒に暮らすのが筋であって、何ら不倫を正当化できる理由にはなりません。

つまり、冷静に考えると不倫は一時的な欲求を満たす為だけの行為で、中長期的にはデメリットしかありません。

『しかし、現在の妻に不満があるのだからしょうがないじゃないか!』という方もいるでしょうが、 もしそう思っているならば、『現在の妻に対する不満』の原因を突き止め、話し合いや行動によって不満を解消するか、 またはどうしても解消できない場合は離婚をしてから新しいパートナーを見つければ良いのです。

元々他人同士の男女が一緒になるのですから、どんな夫婦であっても不満の一つや二つは必ずあるものです。 しかし、多くの人は不満があっても論理的に原因を突き止めて話し合いでの解決を探り、 結果として多少の衝突はあっても、ちゃんと話し合うことで夫婦間の絆が深まるのです。

これに対して、安易に不倫に走る人は、論理的にものを考えずに自分勝手なロジックや感情を優先します。 そして、不倫の末に現在のパートナーとの関係を解消して新しいパートナーと生活を始めても、 また同様の(あるいは別の)問題が発生すると自分勝手なロジックで行動し、結局新しいパートナーとの関係も破綻するケースが多くみられます。

まとめ

このような様々な理由から、不倫カップルが最終的に上手くいくことはほとんどありません。

そもそも不倫自体が歪んだ関係です。この歪んだ関係が昇華して純粋な恋愛や結婚に繋がる事もあるにはありますが、 探偵事務所の元カウンセラーとしていままで耳にした話を聞く限り、略奪婚の末に不倫相手と結ばれ、 幸せな生活を送るカップルは全体の1割~2割くらいかな、という印象です。

もし現在不倫をしていて、パートナーとの関係を解消しようとしている方、特に子供が居る方は、 一度冷静になってメリットとデメリットを考えてみる事をお勧めします。

おそらく性格の不一致やセックスレスなど、様々な理由があって不倫をしているのだと思いますが、 夫婦二人で不仲の原因を突き止めて話し合いで解決を図った方が、結果として幸せへの近道ですよ!

最終更新日:2018/05/19

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