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2022年、不倫する人が急増中!?不倫の実態と、不倫相手と知り合うきっかけとは...

2021年~2022年は不倫する人が急増していると言われています。 あなたの周りにも1人や2人は不倫を経験したことのある人がいるかもしれませんし、もしかするとあなた自身や、あなたのパートナーもその1人かもしれません。
今回は不倫の実態と、不倫相手と知り合うきっかけについて見ていきたいと思います。
2022年の不倫の実態
2022年は芸能人、有名人の不倫が毎日のように報じられ、不倫の話題に事欠かない年でしたね。
最近では『板尾創路のグラビアアイドルとの不倫報道』や『山尾志桜里の弁護士とのダブル不倫』、 有名なところでは『宮迫博之の2人の女性との不倫疑惑』、『斉藤由貴の開業医とのダブル不倫』、『今井絵理子の神戸市議との不倫』数えてもキリがないほど多くの不倫報道があり、 それこそ毎日のようにテレビやニュースを賑やかしました。
2016年の『不機嫌な果実』『僕のヤバイ妻』に始まり、2017年の『奪い愛、冬』『あなたのことはそれほど』など、 近年は浮気や不倫・離婚をテーマにしたドラマが人気を博していますが、こういった近年の不倫ドラマの人気や芸能人、 有名人の不倫報道の影響もあってか、不倫という行為に対する背徳感や抵抗が以前よりも減っているように思います。
以前は『不倫は絶対にいけないこと』とされていましたが、不倫が身近になったことにより、ちょっとした好奇心や配偶者への不満がきっかけで不倫関係が始まり、 どんどんと深みにはまっていく人が増えているのです。
なお、2017年に行われたあるサイトの調査データによると、既婚男女のうち妻や夫以外の相手と肉体関係を持ったことのある人の割合は 男性で20%、女性で19%という結果が出ました。男女共に、実に約5人に1人が不倫を経験していることになります。
約5人に1人ということは、あなたの知り合いや会社に何人か居ても決しておかしくない人数ですね。 それどころか、あなた自身やあなたのパートナーが、ふとしたきっかけで浮気や不倫を行っていたとしても不思議ではない確率です。
いままで私が浮気相談を受けてきた経験から、不倫相手と知り合ったきっかけとして多かったものをお教えします。
不倫相手と知り合うきっかけ(男性)

不倫相手と知り合うきっかけ(女性)

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- ご近所さん・子供の同級生の父親
男性の場合は会社で仕事をしている時間が長いため、会社に関連する交友関係、具体的には会社の同僚や取引先の担当者、 接待で知り合ったホステスとといった、仕事辛みの関係できっかけとなって不倫関係になることが多くあります。
女性であっても、共働きの場合は男性同様に会社の同僚と不倫関係になる場合もありますが、 専業主婦の場合は、男性の不倫と比べてサークルや習い事の仲間、先生など比較的身近な人と不倫関係になるケースが多いようです。
SNSが浮気や不倫のきっかけに!?

最近は、LINEやFacebook、カカオトーク、InstagramといったSNSのメッセージをきっかけに親しい仲になり、不倫に発展するケースが増えていると言われています。
SNSでは、通常の会話では言えないような言葉を気軽に友達に言う感覚で、職場の上司や知らない人にでも気軽に送信することがでるので、 職場の上司が「今日の服可愛いね。」というような、普段言葉にできないような内容のメッセージを送り合って、 そこから不倫に発展するというケースが増えてきているそうです。
確かに、Eメールと比べると、SNSのメッセージ機能は絵文字も送れるし、相手が誰であろうとフレンドリーに伝えることが出来る雰囲気がありますよね。 まさに『SNSで繋がっている』という表現がぴったりです。
また、SNSは一度つながりさえすれば、無料で簡単にリアルタイムのメッセージを送れます。 趣味のサークルに参加していた人と気軽にSNSでつながり、最初は趣味をテーマにやり取りしていたらいつしかプライベートの事までやり取りするようになり、そのまま深い関係に… 主婦の方の場合、このようなケースがかなり多く見受けられます。
もしあなたのSNSの興味がなかったあなたのパートナーが、急に『Instagramを始めたいのでスマホに機種変更をしたい』とか『LINEをはじめたいけどどうすればいいの?』等と言い出した場合、 ひょっとしたら不倫の前触れかも知れません。
不倫の代償はかなり高くつく場合も
夫もしくは妻が自らの配偶者以外の人物と肉体関係を持った場合、その人物が独身か既婚かに関わらず法的には『不貞行為』となります。
不貞行為が発覚した場合、別居や離婚など夫婦関係の破たんに繋がることはもちろんの事、 慰謝料請求など金銭的な負担や社会的地位の失墜、子供がいる家庭では親権など、多くのものを失う事になります。
不貞行為を行うということは、今まで積み上げてきた大事なものを一瞬で失うリスクが常にあるという事をよく考えておいて下さい。 逆に不貞行為をされている側は、不貞行為の証拠さえあえれば、有利な条件での離婚や慰謝料請求が行える事を覚えておくと良いでしょう。
浮気・不倫の慰謝料の相場
夫や妻の不倫が発覚し、浮気相手に慰謝料を請求するとなった場合、どの程度の金額の慰謝料を請求できるのかご存知でしょうか? 不貞行為の慰謝料には基準がある訳ではなく、不倫に至った状況やその後の状況、経済力によってまちまちです。
ただ、過去の判例を参考に一般的な金額という事でお話すると、 不倫後も(別居や離婚をせずに)夫婦関係が継続された場合は50万円~100万円、不倫が原因で別居に至った場合は100万円~200万円,不倫が原因で離婚に至った場合は200万円~300万円くらいが一般的な相場と言われています。
金額に幅がありますが、これは婚姻期間の長さや子ども有無、経済的な事情など様々な要因で変わってきます。 例えば婚姻期間(結婚していた期間)が長ければ長いほど慰謝料は増額される傾向にありますし、 子どもが多かった場合は、子供の精神的な影響を考慮して慰謝料は増額されることが多いです。
また、慰謝料を請求する相手(配偶者または浮気相手)の収入や資産が高い場合は、高額となることが考えられます。
慰謝料ではおさまらず、離婚に発展する場合も
慰謝料の請求で収まればまだ良いですが、慰謝料では納得することができず離婚に発展するケースもあります。
浮気・不倫(不貞行為)は、裁判で離婚する場合に必要な理由の一つとして認められています。 但し、これには『浮気・不倫(不貞行為)があった』ことを証明する事、つまり証拠が必要となります。
浮気・不倫相手とのメールやSNSのやりとりは、離婚調停や裁判では何とでも言い訳されてしまうので、残念ながら浮気の決定的な証拠にはなりません。 (但し、メッセージに肉体関係についての直接的な表現が含まれている場合は、証拠として採用される場合もありますので、大切に取っておきましょう!)
離婚調停や裁判で不貞行為の証拠として認められる、つまり証明力の高い証拠としては、『肉体関係(性行為を確認ないし、推認できる証拠)』が立証できる証拠です。 端的に言うと、『ラブホテルや浮気相手の自宅に出入りしている写真』という事になります。
証明力の高さと共に、証拠写真の枚数、証拠動画の本数も重要です。
離婚や不倫慰謝料請求訴訟での証拠の価値は、同じ証拠であっても訴訟の展開により異なりますので、証拠の価値を論じるのは難しいですが、 離婚や不倫の裁判ではメールやSNSの履歴、ホテルへ出入りする写真といった間接証拠、状況証拠の積上げで不倫を立証していきますので、 「証明力が高い証拠が多ければ多いほど良い」という事になります。
実際、二回分の証拠で不貞行為を認められる場合もあれば、四回分の証拠でも不貞まで認めることはできないと判断される場合も過去にあったそうです。 (この辺りをよく知りたい方は、弁護士の先生の相談される事をおすすめします)
もう一点注意すべき点は、夫婦仲が破綻した後に不貞行為が始まった場合には、不貞行為を理由とした離婚が認められないおそれがあるという事です。
つまり、不貞行為によって夫婦関係が破綻したのか、不貞行為よりも前に破綻していたのかが重要になってきます。 もちろん離婚や不倫慰謝料請求訴訟を有利に進める為には前者を証明する必要がありますので、夫婦関係が破綻していない状態で不貞行為の証拠を取ることが重要になってくるのです。
妻や夫が協議離婚に応じて離婚に同意してくれれば証拠が無くても離婚することはできますが、 もし離婚に応じなかったり、親権や養育費、財産分与、慰謝料といった条件が折り合わなかった場合、裁判となる可能性があります。
いざ裁判となった場合、予め動かぬ証拠を取っておけば離婚が成立しやすくなると共に、親権や養育費、財産分与といった部分で有利に進めることができるのです。
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